あなたも集客用の魔法の杖を1本いかが? |
24日に中小機構(中小企業基盤整備機構)とNIFTYが共催?する
「2016年EC戦略セミナー」集客の悩みはみんなで解決!
ネットショップ運営者のためのワークショップ
と言う物に行ってきました。
久しぶりに丸一日、暇つぶしのつもりで東京へ行きました。
しかもバスで新宿に行って、バスタ新宿で初めて降りました。
もうお上りさん状態で、方向がわからなくキョロキョロしながら
田舎にいると気がつきませんが、外人が多い。確かに増えている。
暇なんで、色々と考えていたら、アイデアが出てくる出てくる
煮詰まったら環境を変えるのは絶対にいい!と学習してきました。
閑話休題
肝心のセミナーですが結論から言えば新発見なしです。当たり前ではありますが、、
今回のセミナーでは集客についてワークショップ形式で参加店舗と話し合うスタイルだったのですが、もうちょっと、経験を積んだ店長と話ができればよかったのですが、ファシリテーターとして参加しているHP制作会社からして、ネタ不足でした。
実体験を元にしたリアルな話か、数字が欲しいですよね。
ただし、とても記憶に残った言葉があります。
なぜ集客が少ないか、その理由は
■ 知られていない
■ 探されていない
■ シェアしてもらえていない
なぜ、こんな当たり前な言葉が記憶に残ったかと言えば
知られようとしていないよなぁ、知られるために何をしたらいいのかわからないよなぁ
探されていないって、SEOをメインで考えていたら厳しいよなぁ。でも、そう言う商品で楽天に参加している店長多いよなぁ
シェアしてもらえないどころか、シェアって何のこと、なんて店長も多いよなぁ
1つ、1つごもっともで、
言葉がわかりやかったので、刺さったのでした。
そして集客に
■ 魔法の杖はない
確かに、ないです。
ハリーもサリーちゃんも、メグちゃんもファンタジーです。
集客に魔法の杖があったら、高くて使えないか、みんなが使ってアッという間にすり切れちゃうでしょうねぇ。
しかし、魔法の杖に近い物なら知っています。
テレビ!
情報番組で取り上げてもらうこと、できればNHK。
情報番組のネタって、最近じゃ使い回しが当たり前なので、2度3度と使ってもらえる。
NHKの情報番組に取り上げられると、朝から注文が止まらない、壊れたスロットマシン状態になります。
(僕の商品はないけどね、(;_;)、アドバイスしたところが取り上げられたことはあります)
メーカーなら日経MJや地方紙に、にプレスリリースを送り続け、何回か採用されると、どこかのTVが取り上げる確率があがります。
テレビなんてそもそも無理ではなくて、可能性はあります。
特徴(地産地消、特許、新素材、便利、その他大義名分)があれば新聞にのって、新聞に載ったら番組制作会社がみつけてくれる。
@Pressなんて使わなくても、日経MJと地方紙だけでもいいですよ。
FAXでイインです。とアドバイスしたら、ホントにビンゴしちゃったおじさんがいます。
この方法は、ある建築会社の社長に教わったのですが、住宅に大義名分なんてあるのでしょうか?
そこでは間伐材を使ったが大義名分でした。
さあ、この魔法の杖、使えますか?
魔法の杖が使えなければ検索してもらえるようにSEO。
がんばりましょう、地味ですが、効果も長い。
楽天のSEOマニュアルはこちら
一般サイトのSEOマニュアルはこちら
と調子よく行くのが一番なのですが
探されていないとSEOも意味をなしません。
例えば、
竹ほうきを、ネットで探して買う人いますか?
キッコーマンの醤油をネットで探して買う人、いますか?
もし、いないと思ったら、終了のゴングがなります。
全く探されていない商品はないのですが
検索する人が少なくて市場規模がない物もあります。
ありふれた商品は、探さずに、スーパーに買いに行きます
しかし、探されていないのではなく
見つけてもらえないとしたら?
SEOが意味を持ちます。
探されていないのか?見つけてもらえていないのか?
お客さんはどうやって探していいのか検討もつかない
お店が誰が探しているのか想像ができない
この2つがそろうと
SEOどころか、広告も意味がありません。
雨の日に手を上げていても、気がつかずに通り過ぎる空車のタクシーですね。
さて、竹ほうきと醤油の例ですが、こんな考え方有りですか?
例えば竹ほうき
三島大社で朝掃除をするときに使っている竹箒、庭が300坪ぐらいある家に住んでいたら欲しくなるかも知れません。
それとも商売を庭の掃除にしますか?
キッコーマンの醤油
九州では、探しました、探してもなかったので、セブンイレブンの正田醤油を買いました。
海外に住んでいたら、日本から醤油を取り寄せるかも知れません。