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4月13日に楽天からアナウンス(メール)がありました。

 

読んでいて面倒になったので読むのをやめていたのですが、

今朝、パソコン専用のメガネができたので、それであらためて読みました

遠近両用を諦めて、固定焦点の近視用です。

 

 

下記に記載のURLについては、httpで記載された場合にも、自動的にhttpsで表示する改修をおこなっているため、店舗様側での対応は不要です。
(2017年3月末に楽天側にてシステム改修済み)

■楽天のURL( rakuten / r10.to / a.r10.to / infoseek.co.jp / shop.r10s.jp / tshop.r10s.jp / viber.co.jp / showtime.co.jp )

■SNSのURL( facebook.com / twitter.com )

 

ここまでは、前回話した通りです。
基本的には慌てる必要なしです

 

 

 

早い話が、フィルタリング(リダイレクト?)で
httpとhttpsが混在していても大丈夫なようになっているけれど

もし表示が崩れても楽天のせいじゃなくて

 

 

あんた(つまり僕たち)の責任ね!

楽天は知らないよ、責任も取らないよ!

文句言うならブラウザーに言って!

 

 

そして、特にJavaScript、iframe、スタイルシートなどは関知しないから。

トップページは全部、あんた(僕)たちの責任ね、楽天には聞くなよ!

 

 

と、僕は読みました。

 

そこまではOKです。

なんたって改造しまくっている店舗もありますから

コールセンターに質問されたって困るでしょう。

 

 

 

しかし基本情報も対象外なの?

あそこってHTMLなんて書かないでしょ。

 

 

いやぁ、そうなると「なし」の意味が、対応の必要なしに見えてきます。

金持ちの会社なんだから、外部の人間やとって査読して欲しいですね。

 

 

 

あり、なしが全く通じていない楽天の店長は

https://mainmenu.rms.rakuten.co.jp/auth/index.phtml?params=navi/design/02_r001.html&s=&param2=0#link-b

この画面の後半に書いてあります。

トップページ設定 PCデザイン設定 なし

基本情報設定 決済方法設定 なし

 

 

 

ここに書かれている「なし」を対応の必要なしと読むのか

フィルター対応なしと読むのかで

作業のインパクト違いますよねぇ、、多分

 

 

 

 

全員が、あんたらと同じ若さでもなければ

同じ程度に頭がいいわけでもなければ

技術が詳しいわけでもないんだから。

 

 

確実に言えることは今後はhttpsとなっていないURLは
登録できないという設定になっていきます。

 

RMSで商品登録できないとか、メルマガでエラーになるとか

 

 

あまりに予想通りなので、前回の文書はそのままです。

もちろんRたすくIIで4回変換すると終わりです。

 

 

そうだftpも6月まで無料化するそうですから、

1円も金をかけたくない人は無料でチャレンジできます。

 

 

ーー ここからは 以前のままです ーー

 

ある店長からhttps化について質問がありました。

あなたも楽天もhttps化で色々と不安になっていませんか?

 

現在の楽天でアナウンスされている情報では予告編で、

何が起きるのか、何をしたらいいのか、まだわかりませんよねぇ。

 

この記事をアップした直後に

楽天からは、取りあえずなにしなくていいとメールが入っていますよね。

だから心配するのはよしましょう。

 

 

 

 

それではなぜhttpsにするのか、

そして楽天ではhttps化で心配する必要がないこと、

httpsで頭をよぎる不安を店長目線で、解説します。

 

 

httpとhttpsと何が違うのか、は気にするのはあまり意味がないようにも思いますが、簡単な解説を。

 

httpって、実はテキストファイルをやりとりしているだけです。実際には目で見ることだってできます。

昔はそうやってシステムを開発していました。

だからその気になれば、どんな情報をやりとりしているか覗き見できてしまいます。

 

 

僕が毎日エッチなサイトで、どんなエロキーワードでそのサイトの中を探しているか

同僚にも家族にも丸見え、そう考えたらあまりうれしくないですよね。

 

 

 

それを見なくする方法があります。https!

たった一文字sをつけるだけで、テキストファイルではなく、暗号化してしまいます。

覗き見ができなくなる安全な方法になります。

 

 

昔はパソコン、サーバーのパワーの限界から暗号化(https)は入力フォームでしか使っていませんでしたが

今ではその程度のことはまったく問題にならないので、有名なサイトもどんどんhttps化しています。

最近ではtwitterもfacebookもyahoo ショッピングもこぞってhttps化に向かっています。

 

 

googleはすでにhttps化したサイトの検索順位を優遇するロジックになっています。

詳しいことはこちらのSEO屋さんの記事から

 

 

現在https化率が3割を超えているそうで、下手すると乗り遅れるかもと
さっさとhttps化した方がお得ということです。

googleで検索するとhttps:://ではじまるURLがやけに多いと感じますから

 

 

 

さて僕たちは何をすべきでしょうか?

実際には楽天から詳細なアナウンスがでていません。

僕が知らないだけ?(ありがちですが)

 

 

もし。万が一作業をする必要が起きたとしても極めてシンプル

http://をhttps://に文字列を一括変換する必要があります。

 

 

ひょっとしたら、アイテムロボットでは対応してくれるんじゃないでしょうか。

そもそもURLに置換が必要なんてアナウンスがおかしいのですが。

そこは無視しましょう、

 

 

万が一、一括変換をすることになったら困るという心配性で

CSVを使うお金がもったいないと言う

僕のような貧乏性な店長は

R-たすくIIを導入して、修正です。

 

 

RーたすくIIの年間ライセンスは1万円を切りますから(7080円+税)

CSV1ヶ月分以下です。

 

 

ちなみにftpでダウンロードしたcsvをエクセルやアクセスで修正するのは僕でもやりたくありません。

 

 

システム担当者がいない会社はRーたすくII、(現在の機能で確実に可能です)

あるいはアイテムロボットになるのでしょうか。(どの程度、簡単か不明です)

 

 

RーたすくIIのお申し込みはこちらから

 

http://www.medio-inc.net/r-task/contract2.html

紹介店舗には福田か、http://www.rakuten.co.jp/aquavinus/ を入れて下さい。

 

 

 

僕の野望は、たくさん紹介して温に感じてもらって仕様変更をやってもらうことです。

実はすでにいくつもやってもらいます。

 

まだ断られていることもいくつかあります。

 

https化ですが、

R-たすくなら、一括で文字列置換を4回やって終わりです。(多分)

 

 

しかし商品ページだけではなく、他のページも作業が必要だとすると

その場合は、とんでもないことになります。

ゴジラの声が聞こえてきた!

 

 

 

 

httpとhttpsで、今までの経験から一番不安なのが、画像が表示されず「×」とかになって表示されない。

画像が表示されないので、画面が崩れてしまうことです。

これは現実に古いieでhttpとhttpsが混在したとき起きていた現象です。

 

 

そして、それをさえなければhttpとhttpsが混在していても、わからないだろうと思います。

 

 

普通はhttpかhttpsかなどと言うことはサーバー側で設定を変えて終了と言う方法もあるのですから

僕らが作業をすることはなくして欲しいですね。

あとはCTCや富士通さん(だと思います)にがんばってもらいましょう。

 

 

 

楽天の内部的(サーバーだけの)設定はもう終了していますね。

https://でも今までのURLで表示されています。

 

 

 

https化していた方が検索に有利なので、楽天からの詳細な発表を待ちましょう。

かなり具体的な手順と確認方法を出してくると思います。(<– 単なる予想です)

 

 

ちなみにyahooショッピングは、あれこれと確認のための表示チェックをさせられて、OKを押して終わりでした。

店舗側で操作は不要です。

 

ヤフーのアナウンスはこれ

 

image

 

 

真面目な話、店長が置換できないURLも数多くあって

商品ページ以外にも修正すべきページがやまほどあります。

カテゴリーページ、ゴールドページ、トップページ、ヘッダー・フッターレフトナビなどなど、

自作派の店長でも弱音を吐くほど修正点が数多くでてきてしまいます。

 

 

 

そんなことをするハメになったら

まさにゴジラ襲来です、具体的なイメージはぜひこのyoutubeでお楽しみ下さい

 

 

 

楽天が全部やってくれないと、最終的にはリンク切れがボロボロでてくることになります。

ほんとマジでお願いしますよ。

 

ちなみに僕が自分の商品情報サイトをSSL化したら、次から次へと問題発生ですから。

いまだに修正していない場所も。。。

 

 

僕が自分のサイトをhttps化するときに参考にしたサイト

ピカイチのわかりやすさ、xserverの公式情報だけではわからないところを

しっかり解説しています。

https://nelog.jp/wordpress-ssl

自社サイトを自分で立ち上げた人には参考になります。